ギターフリークスを頑張る。

ギターフリークスで気づいたことをつらつらと書いていきます。気づいたことがありましたら、お気軽にコメントか、@atakamokamoまで

判定調整?俺はするよ。

こんにちは。ご無沙汰してます。

昨日久しぶりに上手かったので、ちょっとうれしくてブログ書きます。

 

1,一ヶ月のスランプ

僕はゲームの判定の変化に割と敏感な方だ。

一方で、上手い人の中では結構な数、「自分が判定に合わせに行く」って言うスタイルの人もいる。

やっぱりうまくなるためにはそういうスタイルが大切なのかなと思って、自粛明けからの1ヶ月程度、判定調整を変えずにハイスピ・シャッターとかを調整することで自分から判定に合わせてみるチャレンジをしていた。

この一ヶ月はだからめちゃくちゃ調子悪くて、結構辛かった。

 

(自分の主観で仮説だけど、プレアンの天泣が更新された日からファストの出やすい判定に変わったという前提で話を進めます。)

 

ファストが出るからって無理やりシャッターを下げると、動体視力が追いついてないので普通の単発で切れたり、早め長めの運指が降ってくると認識が間に合わず押しつぶされることが多々あった。

というのもこれは、僕の認識方法がほとんど「ブロック認識」なことに由来すると思う。これは縦認識に近いやり方で、譜面の前後のつながりを理解するのがとても大切だ。

僕はそのやり方を「文脈を読む」みたいなものだと思ってるんだけど、譜面のコンテクストはハイスピが遅め(シャッター上げめ)の方がよく見える。シャッターをむりくり下げることによって、そういった丁寧な認識がおろそかになってしまったのではないかと考えている。

 

また、無理やり見た目のハイスピをあげることによって、左手のボタンを押すタイミングが遅れていたように思う。ギタフリは繊細なゲームで、左手が右手よりちょっとでも遅れるとミスになる。そういう状況でプレイしていると、常時「遅れている左手に合わせて右手を少し遅らせる」必要がある。

言葉にするとめっちゃ難しそうだけど、言うほど難しいことじゃなくて、意外とできる。ただ、それをすることに脳の処理能力の20%くらいを常時使っている感じになっていて、それが違和感の原因の2つ目だったと考えている。

 

,脳の100%を使って音ゲーしよう

まぁそんな感じでずっとめちゃくちゃ調子悪くて、ずっと脳の神経が詰まってるような間隔だったんだけど、昨日思い切って判定調整をプラス1からプラス2にしたら、かなーり調子良くなった。

シャッターを上げることでちゃんと認識するようになったし、何より何も考えずにボタンを押さえて弾くだけでコンボが繋がるようになった。判定が合うって言うのは「何も考えずに光る」ていうことなんだと改めて思った。

 

適切なハイスピ論とか、判定調整の是非とかを聞いたことがあるけど、結論は人それぞれの正解があると思う。(あたりまえ)

冒頭で上げた例である「自分で判定に合わせに行く人」と「判定調整を自分に合わせる人」は、実際どっちのタイプも存在している。

それはどっちが優れているとかではなくて、どちらも自分にとっての「何も考えずに光る」環境にいるから問題ないんだろうなと勝手に納得した。

 

(余談だけど、やっぱり自分で判定に合わせに行く人は、おジャマがかかっている状態というか、負荷がかかっている状態でも上手にプレイできる、という意味では環境に左右されにくいので、大会や一発勝負などの繊細な場面では優れていると推測できるので、究極の話になるとやっぱりそっちのほうが優れてるかもしれない)

 

今回の結論

「何も考えずに光る」なら判定調整は不要。

「何か工夫しないと光らない」なら判定調整したほうが快適になる。

 

今の自分の中で「プレイ中は何も考えるな」って理論がアツいので、今度時間あるときにそれについて書こうかな。